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どうせ死ぬんだから、

誤解があったおそれがあるので加筆修正しました、、(8月16日)

*****

本日は終戦記念日、平日休み、というわけで
久しぶりに「徹子の部屋」を見ました。
ゲストは三遊亭圓歌師匠。

内容は主に戦争当時の話だったのですが、
氏が「こんなこといっちゃっていいのかな…」といった話。
それ以外にも「こんなこといっちゃいけないんだけど」と
ところどころ気を使いながらお話されており、
言いあぐねる話とは何かと言ったら、

当時16歳かそこらで、学徒動員として駅員として働いていた師匠。
ある日、空襲のさなか、防空壕にいた
女子挺身隊の一人がいまして。

そしたらのその挺身隊のお姉さんが、
「どうせ 死んじゃうんだから、、」
と言いまして。

このときというのは、16歳で駅員業務をしていたということは、もうちょっと年上の男性は
兵隊にとられていて居ませんでした。
そうするとその兵隊さんと同じ年ごろの女子挺身隊になっているような人たちは
お嫁にいく機会もそうですが、まず相手もいない、そんな背景があったので。

その時、その場には二人きりで。
そうしてそのお姉さんによばれて、応えた、そうです。

「その人にとっていいことだったのかな…」
なんて徹子さんと二人語っていましたけどもね。

私は、こういうことって、ほんとうに良かったかどうかは
少なくとも本人が死ぬときまでわからないものだと思いますが、
そのときはそれでよかったんじゃないだろうか…と思いました。
他人にはわからないですよね。


その話を聞いて、他のエピソードを思い出しました。
比嘉慂さんというマンガ家さんの描いた話なのですが。
比嘉さんは沖縄の話、とくに戦争ものを多く描いている人です。

 ずいぶん前に読んだ話なので忘れましたが(細部が間違っていたら失礼)
 沖縄本土決戦で、戦闘状況も危ういとき、主人公か誰かが、山へ妹を探しに行くんです。
 すると、洞窟の中で、妹やほかの娘たちが
 日本人兵士にさんざん慰みものにされた後らしく、泣きながら横たわっている。
 その兵士は(本土のものだったような)
 「どうせ死ぬんだ、、、」というようなことをいって
 うすら笑いを浮かべながらうつろな目をして座り込んでいた。

そんなシーンでした。

おなじ「どうせ死ぬんだから、、、」といって
どれだけの違いがあることか。



(上記のエピソードはこの本の中にあるかも↓)

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