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「旅人」湯川秀樹

どういうわけだか私は湯川秀樹博士のファンです。
いや、ファン…といってもよく知っているわけではなく、子供の頃、児童向けの伝記を読んでから、妙に気になるようになっただけなんだけど。

それが先日、放送大学の「心理臨床とイメージ」という講義の箱庭療法の回をみていたときのこと。
先生が、湯川秀樹先生の自伝「箱庭」に、博士が幼い頃に箱庭で遊んだということが書いてある、と話していた。

私は湯川博士の自伝があったと知らなかったのでこの間図書館に予約し、読み始めたところ。

まだ幼少期の話だけど、興味深い。
ところで、一箇所、お母様が子供たちのために与えた「子供の友」という雑誌は、家庭内のしつけばかりでなく、社会生活に必要な規律を身につけさせようとする配慮がなされていた点で、当時の道徳の通念とは著しく違っていた。
との記述があるのだけど、当時の通念はどうだったというんだろう?気になる…

それはそうと驚いたのが、放送大学で自伝の存在を知ったのは何週間か前。それからしばらく忙しいからってしばらく忘れていたのだけど、この本が最寄りの図書館に届いたと連絡を受けて取りに行ったのが1月24日。
もし思い違いがなければ、図書館に予約をいれたのは、湯川博士の誕生日である1月23日だよ!
博士が水瓶座なのは知ってたんだけどねー。
呼ばれたようで、何となく面白かったです。
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テーマ : 最近読んだ本 - ジャンル : 本・雑誌

まんがを読む③ 「ディアスポリス 異邦警察」すぎむらしんいち/リチャード・ウー

こちらは週刊モーニングで連載されているものです。単行本も出ています。
連載開始当初は雑誌で読んでおりましたが、モーニングを読まなくなってからの2年ほどはご無沙汰でした。
が、久しぶりに会った友人が続けて「ディアスポリス」を読んでおり、話を合わせるために、最近になって単行本を買い集めたのです。



もっとも、私がこのマンガにハマった理由は、マンガが面白かったからだけではありません。
随所にミャンマーのことがちょくちょく出ているからです。

このマンガは、東京に住む不法滞在外国人が組織したコミュニティーが舞台。そこには日本政府の知らない警察、都庁(裏都庁と呼ばれる)、病院、学校などがあるのですが、そこでの警察署長、久保塚早紀という主人公の奮闘が描かれています。
不法滞在外国人といってもここに出てくるのは凶悪犯罪者ではなく、出稼ぎで来日したり、難民認定されないまま在住したりで、おとなしく静かに暮らしている人たちです。
もっともストーリーは、いろんな事件が起きるので青年誌らしい激しさはあるのですが。

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まんがを読む② 「聖☆おにいさん」(第1巻)を読む

大ブームですね。
本屋のマンガコーナーではまず平積みになっています。



そもそもこれは、友人Mさんがそのまた友人に薦められて読み、「MUST買え!」などと大推薦していたのです。なので私も「この繁忙期が過ぎたら絶対読もう!」と決めておりました。
また同時に、Mさんの熱い推薦ぶりをほかの友人Pに話したところ、彼女が先に買って読んだのですが、これまたPさんも大絶賛!
「電車の中で読んでて思い切り吹いた」とまで言っていたのです。

私は、MさんPさん二人のセンスもかっこよくて大好きです。
その二人がそろって薦めるのだから、これは面白いに違いない!

そののち、ようやく大仕事が片付き、マンガをゆっくり読める時間がとれるようになったとき、ついに念願の単行本を手にしたのです!
本屋からそのまま一人でミャンマーレストランへ行き、仕事完了の祝杯の生ビールを片手に、ワクワクドキドキしながら、人前で噴き出したらどうしようなどと心配しながら読みすすめると…


………。

…見事に、一度もクスッともせずに終わったのです。

ええ、ちっとも。


な、なぜ?
仕事の後で疲れてボーっとしていたから?ビールのせいで酔いがまわっていたから???

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まんがを読む① 高橋葉介を読む

中学生のころから、高橋葉介というマンガ家のファンである。
絵柄に特徴があり、人によって好みが分かれるかもしれないが、ホラー、グロ、エロティックが特別嫌いでなければ楽しめるはず。
10代のころは小遣いの許す限り単行本を買っていたが、何年もたって部屋の整理などをした際売ったものもあり、ずいぶん惜しいことをしたと思う。

が、最近、ネットで高橋葉介のファンの情報などを見聞きして興味が再燃し、作品集などを少しずつ買い集めるようになった。
この間は「学校怪談」という連載モノのマンガの単行本を買っており、この間読み終えたばかりだ。
これは以前「あまり面白くない」といううわさを聞いたのであまり期待していなかったが、どうしてどうしてストーリーやキャラクターの作りも作者らしさが十分出ていて、面白かった。

何より、高橋葉介は「マンガが好きなのだな」と思わされる。
そういう人の描いたマンガは、ストーリーのテンポが良かったり、キャラクターが生き生きしていたりするのだけど、それ以上に、作者自身がマンガが好きで好きで、マンガを描いているのだな、ということが伝わってきて、そのことがマンガを魅力的なものにしているものだと思う。
高橋葉介のマンガも、そんな雰囲気が存分に伝わってくるのだ。
もっとも、それはマンガだけに限らず、文章や音楽など芸術のみならず、スポーツや武道などについても広い意味で当てはまると思うのだけど…。

そのことは、高橋葉介の「あとがき」を読んでもわかる。
単行本にときどき添えられるあとがきの面白いこと。その味は本編にも劣らないほどである。


ちなみに、高橋葉介の人気作のひとつ、「夢幻紳士 怪奇編」の主人公である夢幻魔実也はクールな美男子です。中学時代の親友Zは、それ読むなり「わたしは彼とけっこんする!」と宣言したものでした。女子中学生を惑わすなんて、ニクいですね。
(2008.8.5)


映画「風の谷のナウシカ」

先日、2,3年ぶりに「風の谷のナウシカ」をテレビで見た。

この映画について思い出すのは、
中学の社会の先生が授業中はなしていたこと。

その先生は中年男性だったがナウシカについて
「いい映画は何度見てもいい!」
と話していた。
私はその先生はとくに好きでも嫌いでもなく、
とにかく先生なのでごく当たり前に敬意を払っていたから
その言葉を「そんなものなんだろうな」と素直に受け止めていた。

が、久しぶりに見るナウシカはその言葉を強く確信させるものだった。

公開当時、私が始めてナウシカを見たころは、アクション映画のようなものとして受け止めていた。
しかし今見ると、そのメッセージや芸術性が深く染みとおり、感動させられる。
前回みたときよりも、もっと。

同じ本を数年後に見ると感想が違う、というけれども、同じようなことなのだろう。

自分の人間的な成長にあわせて、表面的なものからその映画の深遠にせまることができるのだろう。
と、私も多少成長しているのかと思うと、面映かったですね。
(2008.6.8)


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